奥深きストーブの世界
今日は今リノベーションでご依頼いただいているお施主様と伊那市にあるストーブアートさんへ
薪ストーブの見学に行ってきました。
お目当てはヨツールとドブレ!
サイズの品揃えもよく実際に目で見て大きさを比較できるのは良かったですし、
実際にストーブも炊いてもらっていたので、炎の見え方や熱の伝わり方、使い方など確認でき
お施主様も暮らしがイメージできたようでした。
最近のストーブはいろんな規制もあるらしく、それによる消耗品の交換が定期的に必要だったり
煙突の掃除の仕方も変わってきているようで、ストーブの特徴も踏まえながらそれぞれ
メリット、デメリットを知識豊富なストーブアートさんが丁寧に説明してくださりました。
今回は見学前にある程度使いやすいストーブを調べて候補を2つに絞っていきました。
①JØTUL(ヨツール) F 400 or F 500
ヨツールはノルウェー発祥のストーブで品質の良いノルウェー産の鋳物を使って作られています。
Jøtul F 400の大きな燃焼室には薪長50cmまで投入できます。
外付けの灰受けとアッシュリップが、ストーブを美しく保つなど非常に使い勝手がよく
見た目やコスパ、何をとっても欠点が見当たらないイチオシのストーブです。
②Dovre(ドブレ)640WD
名前の由来はノルウェーの誇るドブレ山脈からきています。
ドブレ薪ストーブはベルギー製として知られていますが、元々はノルウェーからきているんですね!
シンプルながら力強い魅力を持つ、飽きのこない薪ストーブの傑作です。
天板部分を広くとっていて、煮物などの料理を楽しみたい人におすすめです。
他にもいろんなストーブがあったので途中それらにも目移りしながら最終的にヨツールに!
あとはサイズでしたが、旦那様が悩みに悩んでF 500にしました!
思いのほか長時間になりましたが、今回のリノベーションのメインアイテム!
しっかり吟味して選ぶことができたので、きっと完成してストーブを炊く瞬間は至福の時に
なること間違いなしです。
丁寧に対応してくださったストーブアートさんありがとうございました!
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