みんなにトイレをプロジェクト!!
・安全で衛生的なトイレを利用できない人 約23億人
・屋外で排泄をしている人 約9億人
・下痢性疾患で命を落とす5歳未満の子ども 1日約800人
・衛生的なトイレの不備による経済損失(2015年試算) 推定22兆円
世界には衛生環境が極めて劣悪な地域が多くあります。
現在、安心で衛生的なトイレを利用できない人口は23億人(世界の3人に1人)に及びます。
そのうち屋外排泄をおこなっている人口は9億人です。
屋外排泄の結果、水源が汚染されています。
また女性や子供は危険とも隣り合わせです。
昨年までLIXILでは一体型シャワートイレを購入するとアジアやアフリカの国々へ
簡易式トイレシステム「SATO」を贈る「みんなにトイレをプロジェクト」を実施、
そのこともあってミライエでも、ほぼ100%LIXILのシャワートイレを採用してきました。
このプロジェクトで過去2年間、世界で約200万人の衛生環境を改善できました。
2019年、みんなにトイレをプロジェクトは更なる進化をします。
ミライエも少しでも世界の役に立てるように今後もLIXILのシャワートイレを積極的に
採用していきます。
私たちが当たり前と思っていることがままならない国はたくさんあります。
でも当たり前だと感謝の気持ちを忘れてしまいがちです。
スイッチを押せば電気が点く、蛇口をひねればきれいな水がでる、私たちには
当たり前のことだけど、これって本当はすごく幸せなことなんです。
だからこそ電気や水をもっと大切に使ってほしい。
使いたくても使えない人は星の数ほどいるのだから。
私たちができることはほんの些細なことかもしれませんが、少しでも人のため、
子どもたちの将来のためにエネルギーを大切にしたり、トイレを通じて世界の衛生環境の
改善に協力することは気持ちのいいことではないでしょうか?
そんな想いを込めて家づくりをしているミライエ建築工房です。
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